2019.07.09 04:16あけましておめでとうございます。新年の焙煎はコロンビア{スプレモ}で、始まりました。コロンビアは当店にとって基本的な豆ですまろやかな酸味とフルーティな香りを求めて焙煎しています写真のコロンビアは焙煎したての為豆の表面が乾いていますがこれからカフェオイルが豆の表面を包み込み味、香りが乗ってきます。抽出したコーヒーの良否を家庭で手軽に知る事ができます、スプーンを斜めにコーヒ...
2019.07.09 04:14一年間ありがとう御座いました。創業は1980年で{よりよい珈琲を求めて}を28年間追い求めてきました、自家焙煎店の先輩方をお手本にしてバンカムらしさを追及してきました焙煎機を改造し炎造りをしドリップはネルを探し、型を造り、形状と縫い方に工夫を凝らし、枠はオリジナルでステンの3ミリでお願いしました。良いコーヒーの条件は人肌の温度でコーヒーが澄んでいること通常の2倍粉を使...
2019.07.09 04:13コーヒーの旅{イエメン}ハジャラの城で出会った少女ですその姿は{幸福のアラビア}イエメンを感じさせますかってはシバの女王で知られるシバ王国の時代、インドのスパイス、中国の絹、アフリカの宝石・・・、そしてイエメンから[乳香]がヨーロッパへと運ばれた特に[乳香]は金以上の価値があるとされシバ王国に膨大な利益をもたらした。
2019.07.09 04:12コーヒーの旅{イエメン}ハジャラで出会った農民です肩に鍬をかけ農作業のかえりでした体の正面にジャンビーヤ{半月刀}をさした格好は一人前の戦士であり、血筋正しい部族民であることの証しです。だから、女、子供、低い階層の人々はジャンビーヤをさすことを認められません。
2019.07.09 04:11コーヒーの旅{イエメン}イスラムでは、女性に許可なくカメラを向けると大変な事になります。男性にいきなり喧嘩を売られても仕方ありません女性は一般的に男性の前に姿を出しませんそれがイスラムの習慣なのです。写真の少女は英語を話していました少し少し時代の流れを感じます。
2019.07.09 04:09コーヒーの旅{イエメン}イスラムでは名前を聞けば家系や血筋がわかります例えばムハンマド[感謝]・アリ[高]・アブドゥラ[神のしもべ]・アジー[祖父の名]・ハバリ[ハバリ族]イスラムでは名を大切にすることが理解できます。私も名前を大切にできるよう努力します。
2019.07.09 04:09珈琲の旅{イエメン}モカコーヒーの代名詞で知られるモカマタリ{バニーマタり}で撮った写真ですモカは港の名前でマタりはマタり村から付いています。バニーマタりはイエメン産コーヒーの代表と言われています土壌が豊かで標高が高いところで収穫されたものに限り珈琲豆の香りは強く、噛んで甘く、センターカットは真っ直が良く黄金色でカフェオイルを沢山含む物が良いと現地の輸出会社...
2019.07.09 04:07珈琲の旅{イエメン}イエメンでは、男子が成人と認められるとジャンビーア{短刀}を腰に差す事が許されます。写真の人も腰にジャンビーアを差しているので大人として対応しなければなりません。旅の途中でもイエメンの人々は嬉しい事があると何処でもジャンビーアダンスを踊りだします。ジャンビーアを片手に持ちアラビアンリズムで楽しそうに踊ります。私も踊るのですがセンスが無い事...
2019.07.09 04:06珈琲の旅{イエメン}コーランを読む老人。イエメンはイスラム教の国なのでコーランの教えを大切にしています。礼拝は1日に5回、メッカの方角に向かっておこなわれます昼間は太陽の位置で、夜は月の位置でメッカの方角がわかるそうです。「アッラーは偉大なり・・・アッラーのほかに神はなし・・・ムハンマドはアッラーの使徒なり・・・アッラーは偉大なり・・・アッラーのほかに神なし...
2019.07.09 04:05珈琲の旅{イエメン}イエメンの首都・サナア市のマルカート{市場}で干しブドウを売っている親子です。夜一人でマルカートのなかを、カメラ片手に彷徨いながら歩いてると突然、電気が切れて真っ暗になりました慣れない私は身構えて、体が硬直したのを覚えていますイエメンでは日常的なので何も無かったかのようでしたが私には長い10分間に感じられました。今ではこれも良い思い出です...
2019.07.09 04:04珈琲の旅{イエメン}マナハのコーヒースーク{市場}ですバニーマタル地方{モカ・マタリ}としてよく知られ珈琲豆{ブン}が集められ取引されている場所です。中世を思わせる石造りの建物でカートを噛みながら休憩しています。