「珈琲人との出会い」

珈琲を志した二十数年前のことですが、「喫茶&スナック」の特集第13集に、倉敷珈琲舘の特集が載っていました。早速、珈琲豆を数種類送っていただき、飲ませていただくと、たちまち虜になり、考えるより先に、まず倉敷へ出かけて行きました。

乗金健郎・瑞穂ご夫妻にお会いして、珈琲に対する姿勢、考え方を学ばせていただきました。その後もたくさんのお手紙をいただいたり、カップテストをお願いしたり、コーヒーに対しての豊かな時間が持てたことが嬉しく、今でも励みになっております。

その中で、倉敷珈琲舘から出るのは最初で最後であると言われた「ドライブッラク」ブレンドを送っていただいたことは、身の締まる思いで、ブレンドへの考え方、新しい味造りへのメッセージを感じさせていただきました。


よりよい珈琲を求めて

富士山の麓で自家焙煎店をしています

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