「リヒト珈琲」

私が焙煎を始めた頃に東西に名人と呼ばれる人がいると知りました。東の「ランブル」の関口一郎氏と西の「なんち」の襟立博保氏です。しかし、その時襟立氏はすでに亡くなられており、「襟立コーヒー」を飲むことはできませんでした。

故あって、襟立氏の三男、稔規さんと知り合うことができました。稔規さんは札幌で「リヒト珈琲」という珈琲店を開いておられます。私の焙煎した珈琲豆のカップテストをお願いしたりして珈琲に対しての考え方の参考にさせていただきました。また、珈琲豆を送っていただいて「なんち」のコーヒーを味わうこともできました。

大変な無理をお願いして、当店の姉妹店「バンカム918」の店舗の設計、メニュー、オリジナル焙煎機等、店の全てを引き受けていただき、感謝に堪えません。


よりよい珈琲を求めて

富士山の麓で自家焙煎店をしています

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