珈琲造りの考え方
珈琲造りに対して、当店が心掛けていることがあります。先人の生き方、考え方に触れれば、たくさんの教訓と知恵を授けていただけると思っています。
コーヒーの味を造れる範囲は、どれだけのコーヒーの味と出合ったか、知ったかで決まってくると思っています。良い味も悪い味も、自分の意思とは関係なく身に付くからです。
焙煎は音楽に似ていると思います。同じピアノ、同じ曲でも、演奏者で表現に個性がでます。良い生豆をいかに表現でき、いかに個性が出せるかということを常に大切にし、楽しみ、コーヒーに接していこうと
思っています。
写真は珈琲の花です。
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