珈琲豆を育てる

ハラール地方奥地(ジェルジェルツー村)では、樹齢百年を超えるコーヒーの古木があり、その古木の上で完熟させた黒いコーヒーの実を、三脚にのぼり採取する光景が見れます。

このような作り方が許されるのは、ハラールが11月から3月にかけては大乾季で、雨が降らない気候だからです。この時期に種子は、次の世代のために養分を蓄えようとします。たんぱく質やカフェオイル、糖分を蓄え、ゴールデンビーンズへと変化します。


よりよい珈琲を求めて

富士山の麓で自家焙煎店をしています

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